「どうなっても知らないぞとは言ったが…まさか本当にできちまうとはね」 長波の身体つきは大きく変化を遂げていた。膨らんだ腹に黒ずんだ乳房を見て、穏やかな笑みを浮かべて彼女は呟く。 「まっ、いいさ。あたしも悪い気はしないし。この子の分まで提督もあたしも頑張んないとね。頼むぜ、提督」