あたりには身体を重ねた跡が散らばり、上気した顔つきで彼女は一層乞い願う。 「提督…もっと直接…あなたをヒトミの中にお招きしたいんです」 もしかするとイヨに知られることに…そう言いかけて諦めた。彼女は僕の逃げ道を断ち切る。 「提督、私の中にびゅーっと注いでくれませんか♡」 深く、沈む。