「はぁ、ぁぁぁぁぁん……--っ……♥」 性感帯への刺激すらないまま、匂いと感触と、自らのおっぱいに対する行き過ぎた昂奮だけで迎える法悦。自分への性欲を過熱させて到達した倒錯的な"脳イキ"。 それが劣情の対象だと認識した瞬間、びくん、と体が硬直し--真っ白な恍惚が全身へと流れ込んできた。