「ぅ、ぁむ……れろ……ん、んんっ……!!」 クラゲたちが四肢へと絡みつき、ジェリー娘は舌を絡め、肉体の奥から力を吸い上げる。極上の餌を前に喜びをあらわすがごとく、半透明の体が淡く輝く。 天使の体を形成する魔力が吸収されていく脱力感とともに、得も言われぬ恍惚が意識を塗り潰していった。