妖魔の住処の隅で圧倒的な霊力の気配とともにメス臭発情臭チンポ臭を放ちながら静かに佇んでいる牝狐のすがたが確認されている。自我あるいは思考が封じられているのか、この個体が自ら行動を起こすことはない。妖しげな模様が刻まれた布が垂らされているが、あれはまさか……いや、そんなはずは……