「く、っ--は、ぁ……ぅ……!!」 股間で粘ついた水音が跳ねる。繰り返し割れ目をなぞられ、敏感な神経を苛む甘い性感に蕩けた声が漏れそうになる。 空間に充満する濃密なフェロモンが天使すらも惑乱し、心身を発情の泥濘に沈めていた。指先で焦らされ立つこともできないルミアを淫魔たちが嘲り蔑む。