快楽に染まって溶けた表情で、唾を流しながら嘆声を流すその姿には普段の端正な顔は見当たらない。普段のクールな姿では想像できない積極的に快楽を貪る姿はさらに色情的だ。「ふふ、遠慮する必要はないから、さあ…」 そう言ってミカが強く腰を下ろすと、抑えていた欲情はすべてミカの中から溢れ出た