薬屋の店主に頼まれての耳鳴り谷に住む魔女へ荷物を届ける事になった 「どうせ通り道だろう」と店主のジジイからタダ同然で受けたお使いで 何故毒草に囲まれて暮らす魔女に会うだなんて恐ろしい目にあわなければならないのか とんだ貧乏くじだ そう思っていた時期が俺にもありました