無人の廃城を慎重に進むジータ。 人は居なくとも圧倒的な存在感を感じ取った彼女の身体は汗ばみ無意識に濃いフェロモンを振りまいてしまう。 戦いは既に始まっている…緊張を押し殺し汗臭い身体で敵の領域へと踏み込むのだった。