こんな時間に息抜きしたくなって傍らに積んでいるプラモデルの一つをおもむろに組み始めるが、小さいパーツを一つ、床に落としてしまいどこかの隙間に転がり込んで二度と出てこない。これはもうすっかり諦めた頃にならないと見つからないなと、悲しい気持ちで再びしまい込む。そんな肌寒い夜です。