現実世界の僕は到底ヒーローにはなれそうになく、モブか良くてヘタれた言動で主人公の足を引っ張るキャラあたりがいいところな人間ですが、そうであればこそ描き出せるものもあるのではないか、そうあってほしいと縋るような思いでペンを執るのです。