エロまんがにおける「消し」で最もアナーキーな抜け道を編み出したのが塔山森作品である。 局部のパーツをコマ内に散らばせることで一見柄や模様のように錯覚させるも、それらを切り貼りしてはめ込めば「消し」の部分が埋まる…という仕様となっている。