特に気になるのは、顔だけ浮いてしまった作風時期のもので、明らかに後から顔を描いている上バランスが狂っており"浮いてしまっている"感が凄まじい。 月産枚数の多い作家が採る「流れ作業」を想像するが、結果モンド化してしまったのは完全に失敗と言えるが、好事家にとってはオイシイと言えよう。