鮎ヒナタ「虫」 今号の虫枠(そんな枠ねえよ)。憧れの同級生に触発され蝶を助けたことにより物語が動き出す。本作こそ理屈抜きの生理的嫌悪感バリバリスカムホラーであり「なぎり京のオマージュか?」と思わせる大胆ぶりが大変素晴らしい。 虫ネタはやっぱり面白いなあ。