むわっとした空気の体育倉庫で、汗をぬぐいながら笑う透夏ちゃん。 「暑っ~い!やっぱ外のほうがマシだよぉ~!」 体操着から水着に着替えた透夏ちゃんは、 扉の向こうの光を指さして振り返る。 その笑顔がやけにまぶしくて、こっちは一瞬言葉を失う。 「なにぼーっとしてるの?ほら、行こ!」