「不二家」創業者の藤井林右衛門氏は、1912 年にアメリカの洋菓子市場で、スコーンのようにサクサクしたビスケット生地と生クリーム、いちごを重ねた「ショートケーキ」を目にします。彼はそれを日本人の口に合うようアレンジし、1922 年に発売。これが日本でのショートケーキの先駆けといわれます。