嘘の言論が国民を抑圧し、その命をも奪うような時代への反省がまだしっかりあった昭和の人間には 「弁舌爽やかに、一見筋が通っているように思える事をつらつら言うヤツは、たいてい嘘つき」 という感覚がベースにあった。ギャバンだって 「悪いヤツは、天使の顔して、近づいてくるものさ」 と言ってる