残されているはず、というのが先生の見解であり、私達も(彼も)それに賭けることにしました。 もちろん、これでもう安心とは思えないし、明日にもまた容態が急変するかも…などと、心配性の私は考えてしまいます。 ただ、ひと心地ついたのは確かなので、一連の経緯を書いておこうと思いました。