結局ラストで、超兵器開発が中止されたのがせめてもの救いだったけれど、当時子どもだった自分にとっては、とてもやるせない、不条理に満ちたお話だった。 でも、この「後味の悪さ」は非常に重要だと思えた。 明らかにリアルな世界での兵器競争を痛烈に批判した、社会派の脚本だった。↓