「勝ったけど空しい、悲しい」とはだいぶ違う。 勿論、様々な好みはあるだろうが、まだ子どもの大部分がTVに熱中していた頃だったからこそ、「やっぱりヒーローものはこうでなくちゃ」というものがあった。 自分は、勝っても喜べない「鬱」展開は、いまだに好きではない。