竹梅忘七(まつなしぼうしち) と申します。
ここは恥の果て流されて、俺。
松の字を無くし、八徳を失くし、
されど人を思いやる仁の一文字だけは忘れずの忘七でございます。
駆け出しの粗忽者ではございますが、向後万端、何卒宜しくお頼申しあげます。

お面構えの整った自負心の強そうなスカした男の子は
そこから程遠い幼稚な格好で辱をかかせるのが一番美味しい調理法なんじゃ。 

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