「かわいい!!これ海防艦時代の加賀さん!?やっぱりそっくりだね~」 昭南の家に海防艦たちが遊びに来ていた。昔のアルバムをなんとなく眺める。 加賀は昭南にとって自慢の母親だった。鎮守府の艦娘みんなに慕われている。私もお母さんに甘えるばかりしないでしっかりしないと、と心に誓うのだった。