身を屈め「すき♡」と囁くと狐耳がビクリと震え、顔が紅く染まるのが見えた (牡丹様…なんというか初心でかわいいねぇ…♡) その後、固まってしまった牡丹様を抱き上げ、このまま連れ去ってしまったら…とも考えたが、面倒なので腕の中で震える感触を楽しみながら帰路に着いた。