久々の休日ということで布団をクッションにすることで快適な読書スペースを確保した初夏は、趣味の読書を満喫していた。そんなときにいつもの気の抜けた声とともに部屋に入ってきたリリアーナ。 どんな用事なのかと訪ねてみたら……