許容量を超える淫気を注がれながらの開発改造は、確実に体を蝕み、いつしかエネルギーラインはいびつな形を形成し体全てを使って描いたような紋様となっていた。絶え間ない快楽が駆け抜ける体は決して淫魔には逆らえないものだということを徹底的に刷り込みながら快楽歩行を続けさせ──