体を責められ、淫魔を仕込まれ、胎内で成長し、生み出される快楽。 快楽が重なりより大きなものとなって、戦うものとは言えない無様に淫らな躰に襲いかかってくる。 壊れてしまいそうな奔流に呑まれながら、しかし破滅へ向かう恐怖は浮かび上がることはない。もう残っているのは快楽だけなのだから