初夏の力を十分に吸い、大きくなった卵がついに胎内からうみだされる。卵そのものが淫気を放っているために苦痛はかけらもなければ、快楽だけをひたすらに味わわされる。卵が通りやすいようにと肉豆からの刺激も合わさり、蕩けた悲鳴を卵を全て出すまで上げ続けて……